働きたくないと改めて思った(笑)

自分自身の本音の本音は、キャリアやビジョンなどというものは全くなく、
今目の前の仕事に取り組むくらいの考えしかないのだった。
しかし、それを素直に話すのは不味いという想いがあり、
労働者としての人格でそれ相応の事を話そうとしていたように思う。
 
そもそも、働きたくない。
 
根底にその想いが根強くある。土台がそれならばどれだけ重ねても安定しないものだと思う。
安定しない地盤にどうにか堅牢な建物を建てようとしても土台無理な話。
大人として、社会人として、男として(人によっては女性として?)、長男として・・・
そんな事を言い聞かせて自分の想いをねじ伏せようとしても難しい。
 
もうギブアップする!
 
社会的に最低限の立場を維持して、それなりの格好がつけたかったけども、
自分にゃ無理だったのだ。能力的なものというより、根本的に興味が持てないし、
そこにつぎ込むエネルギーもない。それって、作ろう生み出そうとして
湧いてくるものではないと思う。火がなければ、燃料があったところで燃えないと思う。
 
さて、そんな自分自身の想いを否定するでもなく、受け入れて慈しむ事にする。
長期間そうやって葛藤してきたものね。頑張ってきたよ自分。
私以外の誰か、この日記を読んだあなたも、もしかするとそんな風に戦ってきたのかしら?
今までよくやってきたよね。おつかれさま。