受け取る事。

人生という贈り物を受け取り拒否し続けている限り、次の贈り物は受け取れない。
それが自分にとって嫌な物事に見えても、受け取りを拒否するとそこでつっかえて止まってしまう。という考えがふと浮かんできた。

それに対してどう対処するかどうかはともかくとして、最初に受け取らなければいけないのだ。受け取った上で、何らかの対処必要に感じれば対処をするれば良いのだと思う。でも、受け取りたくないな〜と無意識に考えてしまう。

この事を書いていて更に気付いた事がある。人生の贈り物を素直に受け取れないからと言って、受け取る方法を探したり、受け取るためのツールを使おうとする事も、一種の受け取り拒否なのだ。

「自分は受け取り拒否している」と気付いた時に、他の事に意識をそらさずに拒否している事を受け止める。そして、ツールや手段方法に頼らずに、受け取る事を覚悟するなり、受け取れない自分と直接向き合う過程が必ず必要になるのだ。

うーん。めんどくさい。けれど、必要な事なのだと思う。