ぐるぐるワークとは?
桑名正典さんが紹介されている思考と感情クリーニングを行うためのワークです。
人は日々生きていく中で、潜在意識にネガティブな思考や感情をためこんでいきます。
このワークでは、そういった潜在意識にたまっているネガティブな思考や感情をクリーニングします。
ぐるぐるワークやり方
手順1. 白紙と筆記用具を用意する
私はA4の印刷用紙を使っています。ぐるぐるを書く時に感情がこもってくると力が入りやすいので、 使い潰しても良い筆記用具を使いましょう。なお、私は鉛筆や余って使い道のなかったサインペンなどを使用しています。
手順2. 紙にぐるぐるを書く
ぐるぐると書き殴っていきます。その際、紙に書きながら現在ストレスに感じていることや過去の嫌な体験などを思い浮かべて、そういったものを全て紙に吐き出すつもりでぐるぐるを書きます。
手順3. 紙をびりびりに破る
気の済むまでぐるぐるを書いたら、紙をビリビリに破ります。
手順4. 紙を燃やす
最後にビリビリに破いた紙を燃やします。
火には浄化作用があり、火で燃やす事によって仕上げを行う事でクリーニングが完了します。
燃やすのが難しい場合は、手順3まで行って破り捨ててゴミ箱に捨ててください。
※火の取り扱いにはご注意ください
ぐるぐるワークの使いどころ
ネガティブな思考や感情が湧いてきた時にぜひ活用してみてください。
例として次のような状況でぐるぐるワークを行うと良いと思います。
- 嫌な事を言われてそれが心に残っている時
- 何度も何度も過去の同じできごとを考えてしまう時
- 事故などでショッキングなできごとに遭遇した時
ぐるぐるワークと他のワークを組み合わせるのも効果的です。